山の神の奮闘

東京マラソンでふたりの山の神が奮闘し、MGC切符を手にした。

初代の今井正人は最後に2位まで順位を押し上げた。自分が2014年の自己ベストを出した別府大分毎日マラソンで、優勝争いの末、彼は2位に入っているが、途中折返ししてすれ違う際に見て、頑張れと思い、なぜか涙が込み上げてきた記憶がある。そんなこともあり、勝手に身近に感じている。

3代目の神野大地は中京高校出身で恩師は早稲田で瀬古の1つ下で箱根駅伝9区を4年連続で走った小田和利。自分と同学年でもあり、その弟子なら親しみを感じる。青学の原監督は、中国電力時代、早稲田のエースだった坂口監督のもとで選手だったし、早稲田の大学院でも学んでいて、こちらも何かしらシンパシーを感じる。

ふたりの山の神のMGCでの健闘を祈りたい😃