早稲田大学 箱根駅伝 夢のベストメンバー

毎年、この時期になると、来年、母校早稲田大学の競走部に入学予定の選手が気になる。
昨年末の全国高校駅伝で、今年早稲田に入学した中谷君と最後までデッドヒートを繰り広げた当時2年生の九州学院井川君がドップアスリート枠で早稲田を希望しているとの情報もあるが果たしてどうかな。早稲田に来て、東京オリンピックを目指して欲しい。

さて、以下余談だが、自分が独断と偏見で歴代ベストメンバーを選んだ。

1区 渡辺康幸 山梨井端を振り切ったイメージ大。アトランタオリンピック代表。出られなかったけど。
2区 瀬古利彦 最近はセクハラで名を落としたが、日本一のエースであったことは間違いない。
3区 金井豊 (故人) 瀬古2世、ロサンゼルスオリンピック第7位。生きていたらなあ。
4区 花田勝彦 オリンピック2大会連続出場は凄い。
5区 金哲彦 山上りと言えば。
6区 小林雅幸 この区間は大エースが走ったことがない。この人の下りは見たかった。
7区 武井隆次 高校生初の13分台ランナーであり、4年連続区間賞はやはり偉業だ。
8区 大迫傑 現代の日本の大エースだが、箱根は本人もあまり執着がなかったのだろう。空いた区間にはめてしまった。
9区 坂口泰 中国電力監督。10年以上、破られなかった区間記録1時間9分53秒は偉大だった。
10区 遠藤司 ソウルオリンピック代表。中村門下の優等生。

10人中6人がオリンピックランナー。オリンピックランナーの竹澤健介佐藤敦之がまさかのメンバー漏れか。他には川越学、池田克美、櫛部、小林正幹もいた。八木、三田、中山のうちから1人でも名を連ねて欲しかったな。