プロ野球ストーブリーグの動向

自分は中日ファン歴50年のジイサン。中日は与田新監督が発表されたときは来季大丈夫かと心配したが、伊東勤ヘッドコーチの招聘の後、ドラフトで根尾を当てて、梅津まで指名でき、ビシエドが3年総額10億円の契約で合意したとのこと。凄くいい流れで来季が楽しみだ。周平、京田も覚醒すると信じている。

他球団のなかで上手いなと感じたのは日本ハムオリックス自由契約となった金子を1億5000万円+出来高で獲得し、台湾の強打者王も各球団との争奪戦の末獲得。来季は清宮も出てくるだろうし、吉田くんも話題性があり、北海道も盛り上がるだろう。

一方、読売は丸に35億円、控えの中島、炭谷にも年2億円とは、ちょっと狂ってる。岩隈も楽天が取らなかったところをみると、名前の割にどこまで働けるのか怪しい。
人的補償で若手も取られ、残ったとしても、ロートルに出場機会を奪われ、チームとしては却って弱体化するのではないか。

プロ野球の見方として、『マネーボール』のような球団経営の効率性のような尺度で評価する文化が根強くことを期待したい。そんな基準で評価したら、読売、阪神は圧倒的にダメだろう。

来季は広島、中日、ヤクルトで優勝争いをして欲しいな。