読売 長野が広島へ

まさか長野がプロテクトから外れていたとはね。
読売 長野がFA移籍の丸の人的補償で広島へ移籍することになった。

でも、長野にとっても、広島にとっても良かったと思う。どうせ、長野は1、2年したら読売にFAで戻るつもりだろうが、そうしたら広島は新たに人的補償が受けられる。長野はこのまま読売にいても出番は減っていたに違いないが、読売に恩を売り、広島からは若手が成長するまでのつなぎとして期待されている。

読売は丸は思ってたほど結果を出せず、中島、炭谷、岩隈も厳しいだろう。まさかの高待遇を受ければ、それだけで満足して、現状維持もままならないだろう。
若手も上から定位置を約束されたFA選手が降ってくるので希望が持てず、モチベーションが上がらないだろう。そこが一番の問題。どんな組織も若手が希望を持って、イキイキと輝けなければ弱体化する。

さらに原は自分の不祥事隠しのために暴力団に1億円を渡したまさに悪代官監督であり、本来なら表舞台に復帰できるような存在ではないし、普通の選手なら距離を置きたいだろう。

ということで原監督は長くはもたない。阿部あたりがいやいや監督にさせられも土台が腐ってるからどうにもならないだろう。
川合あたりが監督になって、負け続けても若手を使い切り、地味にコツコツやっていれば、真のファンからは愛されると思うし、そうなったら松井も監督を受けてくれるのでは?

読売はもう少し、スポーツ組織のあり方を勉強すべきだな。