スマホ見ながら自転車死亡事故に執行猶予判決💢

川崎市で起きた20歳の元女子大生によるスマホ見ながらの自転車死亡事故に対して、禁固4年、執行猶予2年の有罪判決があった。ネット上でも人ひとりが亡くなっているのに甘過ぎるという意見ばかりのようであるが、自分もそう思う。
本件はスマホ見ながら、かつ飲み物で両手が塞がり、耳にはイヤホンをしていたようであり、危険運転この上ない。被害者は78歳のお年寄りのようだが、仮に自分の母親がそのような目に遇ったとしたら絶対に許すことはできない。このような判決も断じて非難する。
自分が夜、ランニングしていたときも、男子中学生くらいがスマホ見ながら自転車を運転していて、全くこちらに気づかず危うく当たりそうになったことがあった。
さらに今日、地下鉄大手町駅で通路を反対側にすれ違う列を観察したところ、スマホ見ながらかが何と多いこと。歩行中に接触したら相手に怪我を負わすかもしれない。そのくらいの危険認識は持つべきである。ながらスマホはがいけないと、いろいろな機会に周知されており、それでも守ろうとしない者はもっと厳罰でいいと思う。
自分は歩きスマホはしないが、地下鉄の駅などで乗換えに急いでいるときなど、ついつい小走りすることがある。危ないから止めよう。
それとだいぶ以前に駅の階段を踏み外し、ホームで電車待ちの人に当たり、玉突きで転落して亡くなってしまった事故も記憶にある。身の回りの危険は実に多く、至るところにあることを改めて肝に銘じよう。