幸せと生き甲斐をつかむために

60歳を超えて何が幸せか、考えても答えは出ないまま、1年以上経ってしまった。多分、平凡な何気ない毎日を送ることができれば一番だろうが、次のように考えた。まんざら捨てたもんでもないな。

・働けるうちは会社を辞めず、日々誰かの役に立つことを自分なりの喜び、そして誇りに感じる。
・妻と仲睦まじく、お互い感謝し合うことを無上の喜びとする。
・子供たちの幸せを願い、応援し、孫の成長を見守る。
・無理のない範囲でランニングを続け、健康を維持し、たまにはレースに出て、年代別で上位に入ることを密かな自慢とする。
・節約に努め、毎日を質素に暮らすことを喜びとする。
・水彩画を描くことを趣味とし、作品を家に飾り、子供たちからもぜひ形見に欲しいと言われるくらいまで腕を磨く(現時点においては、全くの未知数)。
・何か得意料理を身につけ、たまに家族に振る舞い、美味しいお酒をいただくことを楽しみとする。
・社会に役立つことをする。何かはこれから思案。