新谷仁美のモチベーション

都道府県駅伝の最終区で引退してから4年振りの新谷仁美が、鈴木亜由子を2秒抑えて、10キロ31分06秒で区間賞を獲得した。

以前、佐倉の岩名のトラックで生で見たことがあるが、変わらない走りだった。怪我によるモチベーション低下で引退したと思うが、いろいろ社会経験を積むなかで、もういちどチャレンジしたいと思ったのだろう。

自分も今は走る気力をなくしているが、そのうち復活して、3度目の別府大分毎日マラソンに出たいな。

走れるって素晴らしく格好いいから。

日清食品陸上部とSB陸上部

今、まさに朝ドラ放映中の日清食品の陸上部が佐藤、村澤を除いて、規模を大幅に縮小するそうだ。少し前は大迫も在籍し、最強だったのにどうなってしまったのか。来年から入部が内定していたせんしも取り消すようで、企業イメージも悪くなるだろう。

以前、SBの陸上部が廃部になる際はまとめてＤＮＡに引き取ってもらったが、そんなわけにいかず悲しい結末になった。
自分は瀬古が好きで、同時、中村清監督のもと、瀬古、新宅、中村、金井、坂口に加え、ダグラスワキウリまでいた最強の頃を思い出す😃💡
自分は何十年もの間、カレーはSB以外は買わなかった。瀬古を応援する気持ちからだった。

だから日清食品がこのような結末になって、本業のほうにも少なからず影響があるかもしれないよ。

ふるさと納税

年末駆け込みで初めてふるさと納税をした。
山形県新庄市、北海道士幌町、兵庫県加西市の3つを選択。亡き母の出身地近くの山形県新庄市はルーツであることから 、その他は返礼品から選んだ。

毎年、娘婿から薦められていたが、手続きが面倒に 感じていたことと、現住所地に何か悪い気がしていて躊躇っていた。ただ定年も過ぎ、改めて住民税の多さを実感し、多少の恩恵にあずかってもいいかと思い直した。

ふるさと納税をすると、何となくその町に愛着を感じてきた。繋がるということは人の世には必要なんだなと思った。返礼品がとどいたら余計に思うだろう。

育児は大変

毎日、地下鉄で大手町まで通っているが、昨日の帰り、ほとんどが会社帰りのビジネスマンの中、改札口近くで母親と一緒の子供の泣き声が聞こえた。何かを訴えているようにも聞こえた。

勝手な妄想だが、何らかの事情で母親が勤務先近くの託児所に預け、一緒に帰宅するところだったのかなと思った。母親はもちろん、毎日、混雑している電車に揺られ、移動を余儀なくされる子供も大変かなと想いが巡った。
たまに、満員電車のなかにベビーカーを見かけることもある。

子供を育てるのは大変だ。30年、自分は仕事を名目に、子育ての大部分をかみさんに委ねてしまった。

今さらながら、かみさんに感謝するしかない。
毎日、会社で30過ぎのイクメン3人に囲まれて仕事をしている。彼らにも、育児は今しかできないことを伝えたい。

読売 長野が広島へ

まさか長野がプロテクトから外れていたとはね。
読売 長野がFA移籍の丸の人的補償で広島へ移籍することになった。

でも、長野にとっても、広島にとっても良かったと思う。どうせ、長野は1、2年したら読売にFAで戻るつもりだろうが、そうしたら広島は新たに人的補償が受けられる。長野はこのまま読売にいても出番は減っていたに違いないが、読売に恩を売り、広島からは若手が成長するまでのつなぎとして期待されている。

読売は丸は思ってたほど結果を出せず、中島、炭谷、岩隈も厳しいだろう。まさかの高待遇を受ければ、それだけで満足して、現状維持もままならないだろう。
若手も上から定位置を約束されたFA選手が降ってくるので希望が持てず、モチベーションが上がらないだろう。そこが一番の問題。どんな組織も若手が希望を持って、イキイキと輝けなければ弱体化する。

さらに原は自分の不祥事隠しのために暴力団に1億円を渡したまさに悪代官監督であり、本来なら表舞台に復帰できるような存在ではないし、普通の選手なら距離を置きたいだろう。

ということで原監督は長くはもたない。阿部あたりがいやいや監督にさせられも土台が腐ってるからどうにもならないだろう。
川合あたりが監督になって、負け続けても若手を使い切り、地味にコツコツやっていれば、真のファンからは愛されると思うし、そうなったら松井も監督を受けてくれるのでは？

読売はもう少し、スポーツ組織のあり方を勉強すべきだな。