公取委がジャニーズ事務所を注意

公取委が、SMAPを脱退した3人を起用しないよう民放テレビ局に不当に圧力をかけたとして、ジャニーズ事務所を注意した。

明確にそこまで言っていないとしても、そのような事を匂わせ、民放テレビ局が忖度するよう仕向けたという見方もある。

自分が一番、それを感じたのは、民放テレビ局ではなくNHK。何年か前の紅白歌合戦の大トリに、ほとんど見かけない近藤真彦が起用されたときだ。

そのときはまさしくジャニーズ事務所の力がなせるものと思ったし、興ざめした。

昔はこんなことが表面化することがなかったので、少しスカッとする半面、憶測から始まってまるでそれが事実であるかのように世間に出回ってしまう世もいやだな。
そう言われないよう、何事も節度を持って対応することだ。

一方、ジャニーズ事務所は今後よほど注意しないと、すぐに世間から見離されると思う。