佐々木朗希投手は千葉ロッテへ

昨日のドラフト会議で、わが地元の千葉ロッテマリーンズが4球団競合の末、佐々木朗希投手を引き当てた。

これほどの規格外のピッチャーは過去には大谷くらいだろう。

インタビューでは、あまり嬉しそうじゃないように見えた。事前の行かせたくない球団のアンケートでNO1だったし、彼自身も少し落胆したのかな?でも、彼にとっては結構良かったのではと思う。

その理由としては、、、

今年の各球団の投手コーチのなかで、メジャー経験者は、日本ハムの木田(1軍チーフ)、DENAの大家(2軍)、そして千葉ロッテの吉井(1軍)の3人だけ。さらに監督もメジャーとなると井口の千葉ロッテだけである。夢が届くものと実際に語れるのは大きいだろう。

また、仮に西武だったら優勝争いがあるし、楽天は最近、三木谷、石井GMが煩わしそう。千葉ロッテなら、とにかく、余計なストレスはないだろう。

それに本人も言ってたが、12球団1のあの熱い応援がある。安田、平沢、藤原の若い打撃陣とともに、これからチームも上昇し、雰囲気も盛り上がっていくと思う。

お父さんを東日本大震災で亡くし、浮わついたところが全くない。幕張で大活躍して欲しい。