アイドル商法のリスク
新潟のNGT48のメンバーが自宅で男に襲われたそうだが、犯人はどうやら他メンバーのファンだったらしい。学校などのいじめそのもので実におぞましい。
握手会などで身近な存在を売りにして、有り余るCDを買わせるような商法はいかがなものだろうか。秋元康もだんだんと非難の的になってきた。
このままでは、そのうち、狂信的なファンが何かやらかしそうな気がする。
そうでなくても、はしかの患者が握手会に参加していたことが発覚したようで、会いに行けるアイドルのリスクはますます高くなっている。
このたびメンバーの不祥事が発覚したオジさんグループの純烈も、身近な存在を売りにしているが、まだリスクは小さい。
アイドルなどの憧れの的は遠い存在だから、いろいろと妄想もできるが、現実の世界のすぐ先にいたら、妄想と現実が混在して、ますます危ない存在になってしまうように思う。