仕事の半分は無駄な仕事

定年を過ぎて余裕をもって会社内を眺めてみると、仕事の半分は無駄かと感じる。

自分はリスク管理部門に席を置くが、過去(前任者)において対応したことの蒸し返し、上長の好みやピント外れの指示、報告のための報告など余計な仕事が多すぎる。

経営トップは働き方改革を言うとともに、無駄な仕事を徹底排除し、直接営業や戦略部門へリソースを集中投下をしないと会社がジリ貧になる。そのためには、好き嫌いでなく、今より仕事を減らして、身軽になった者をまずは評価すべき。
それと、やたらと研修を行い全国から人を集めて、仕事をした気になってる会社は要注意だ。柔い研修なら参加する者は旅行感覚になる。

会社も個人も、一本、筋が通っていないと、周りに左右され、気がついたら置いていかれるよ。