スポーツの盛衰

9月20日からラグビーワールドカップが日本で開催されるが、自分はあまり関心がない。

ラグビーは体格的に外国と張り合うのは難しいと思う。日本人の得意なチームワークや俊敏性だけでは太刀打ちできない。

代表に多くの外国人を入れていることで、自らが証明している。

それに引き替え、バスケは167㎝の千葉ジェッツの富樫が1億円プレーヤーになるなど人気が出てきた。

思えば、大学ラグビー早明戦で国立が埋まった時代があったが、去年まで外国人を擁した帝京が9連覇して、すっかり人気が落ちてしまった。ワセダラグビーが支持されていたのは軽量だけど、スピードと戦略で体格に勝る相手を凌駕していたから。やはり力には叶わないとわかったら、何か夢がないと感じてしまった。

昔、人気が高かったバレーボールも同じ理由だろう。一方、サッカーにはまだ希望が持てると思われてるにちがいない。
そう考えると、やはり最後は野球が残るかな。