醜い老人、カッコいい老人

醜い老人。観客の入りが悪いからとコンサートをドタキャンした沢田研二。7000人のファンが既に会場に詰めかけていたのに、全くの身勝手。主催者が土下座までして懇願したのに、『自分にも意地がある。』と遂にクビを縦に振らなかったとのこと。そもそもさいたまスーパーアリーナでやろうとするのが間違い、全くのお馬鹿である。これでおしまいだ。

カッコいい老人の代表は故児玉清さん。年齢を重ねても変わることなく、品があり、読書家で知的で最後まで人気があった。先日、映画館でコードブルーをみたが、映像で出演してたのにはビックリ。亡き母親もファンだった。そんな老人を目指したいと思う。