甲子園初のタイブレーク

昨日第3試合の佐久長聖vs旭川大高戦で、甲子園史上、初めてのタイブレークが実施された。延長13回からノーアウト1、2塁の状況でスタートするもの。球児の負担軽減のためとのことだが、見るほうも面白かった。
ただ、心理的には後攻有利だね。先攻は得点が入らず、裏の回に入ったら、サヨナラ負けの大ピンチだもんな。
それとバントの優劣が試合を決すると言える。もともと膠着した試合になっているので、まずはバントで送るだろう。それが失敗したら一挙にいやなムードになるね。そしてワンアウト2塁3塁からが本当の勝負だ。そうなると左ピッチャーはちょっと不利かな。
一方、果たして、選手の負担軽減になるかと言えば、どうだろう。従来までの延長15回を越えて、再試合なしで決着するまでやるということだから、そのうち延長16回、突入もありそうだな。
結論としては、まあ良かった。また見たい😃
球児の皆さん、応援してます。