お盆に台風が襲来予定
首都圏ではまだ直接的な影響は出ていないが、全国のお祭りや帰省ラッシュを直撃しそう。
大変だ。
高校野球最強は?
テレビの投票では、大阪桐蔭、PL学園、智弁和歌山がベストスリーだった。なるほど、数字や最近の印象からはそうなんだろうな。
3校ともに関西の私立でカリスマ性のある監督が長く勤め、地域を越えて有力選手を集めている。
駒大苫小牧がまあくんで3連覇を逃したが、もし3連覇してたら、印象的にも上記3校に並んだだろう。
毎年、選手が入れ替わるなかで、長く勝ち続けるには監督を初めとして、学校の相当な肝いりが必要だろう。上記の高校は私立だから、結構、有利であると言える。
あえて公立から選ぶとしたら、ガバイ旋風の佐賀北、奇跡のバックフォームの松山商、そして球史に残る延長18回の箕島かな。
最近は、特に全国レベルで公立が勝つのは難しくなった。公立が勝った年は、さらに印象が強かった気がする。
東日本で公立で優勝経験があるのは、大昔を除けば、銚子商、習志野、そして木内マジックの取手二高くらいしか、自分は思い出せない。
先生まで異動で入れ替わる公立が、長く地位を保ち続けるのは奇跡的だが、習志野は今も、毎年、勝負強い。谷沢、掛布、小川、福浦などを輩出し、OBが入れ替り、監督をやっている。習志野のDNAがブラバンに.合わせて引き継がれているんだろうな。今年は選抜も決勝戦まで行ってるし、千葉県勢49年ぶりの深紅の優勝旗を期待してます。
中高一貫高
先日、友人と飲んでいて、ある優秀と思われる組織をよくみると、皆が中高一貫高出身で驚いたという話をしていた。彼曰く、中高一貫高にはお金がないと行けない、経済的にある程度恵まれないと、いくら優秀でも、進路が制限される、そんな世の中は不平等で良くないと言う。
そんな事を聞いていて、昨日、進学校の豊島岡女子高校も高校からの募集を停止したとのニュースを読んだ。都内では進学校はほとんど中高一貫高化していて、最後の砦だった様子。同校から東大に現役合格した20名全員が、中学から持ち上がってきた生徒だったようで、大学受験で成果を上げるために、たどり着いた結論だったのだろう。確かに自分の出身高校もだいぶ以前から高校の募集はないようで、ちょっと驚いた。
会社で自席の前に座っていて、毎日顔を合わせている息子ほどのAくんは、全国有数の地方の県立高校から塾も通わず、東大を卒業した秀才で、中高一貫高でなければ不利かどうか聞いたら、田舎は普通に公立行くのが当たり前とのこと。先生から塾などに行かず、オレに聞きに来いと言われてたそうで、県も優秀な先生を集めているのかもしれないと思った。一方、その地域の優秀な子は、普通に公立中学から高校受験するだろう。優秀な先生と優秀な子が巡り合えば、それなりに成果が出るのだろう。
まだ、少し気が早いがウチの孫はどうするのかな。普通の環境の中で、伸び伸び育って欲しい。あまり、世の中に振り回されないことかな。
こだわる性格
血液型がどこまで性格と関係があるかよくわからないが、自分はB型で、自分自身、やっぱりなぁと思うことがよくある。基本的に、こだわるところはこだわり、こだわりを引きずる。今朝も時間がないなかで、小さな家庭菜園のキュウリを剪定していて、間違えて枝をハサミで切ってしまい、今日は会社で1日中、落ち込んでいた。
先日、全英で優勝した渋野日向子さんが、ダブルボギーでも、明るく笑顔で気持ちの切り替えを自分でコントロールできているのを見て、若いのに凄いと思った。
一方で、こだわらないところは全く無関心、ずぼらでだらしない位に見えるだろう。
これから歳を取って、高齢者の仲間入りをするにあたり、そんな性格は直さなければならないと思っている。