習志野高校敗退

今年は期待してたが、鶴岡東に負けるとは想定してなかった。

ただ、自分にとっては山形は亡き母の故郷。

ベスト16以降より先に進めるように頑張って欲しい。

と思いきや、レギュラーのうち、山形出身は2名だけで、他は大阪4名、長野2名、埼玉1名とのこと。
やっぱり、去年の金足農業と比べても、ちょっと複雑だなぁ。

夕方ランニング

3連休の後、今日もお休み。4日間、ちょっと暑さが和らいだ夕方に、毎日6キロランニング。

月末の人間ドックを意識して、少しでも減量しようというものだが、まだランナーを辞めたくないという思いもある。いつまでも走れる年寄りを目指したい。

東京マラソンもエントリーしないと。

今日は日航ジャンボ機墜落から34年目の日

今年もまたやってきた。もう34年も経ったんだ。

自分は仕事柄、何回か羽田の日航本社で、日航の安全管理部の方から取り組んでおられる安全対策をお聞きしたことがある。さらに、羽田近くの航空機の残骸や乗客が揺れる機内で書いた遺書を展示している安全管理センターも見学した。

あのとき以来、大きな事故は発生していないが、空の安全を切に願う。

また、来年から羽田への離着陸で都心上空を通過する新ルートが採用されるそうである。騒音や落下物の危険があり、都心上空を飛ぶのでなく、成田でいいのにとつくづく思う。

高校野球最強は?

テレビの投票では、大阪桐蔭、PL学園、智弁和歌山がベストスリーだった。なるほど、数字や最近の印象からはそうなんだろうな。
3校ともに関西の私立でカリスマ性のある監督が長く勤め、地域を越えて有力選手を集めている。
駒大苫小牧がまあくんで3連覇を逃したが、もし3連覇してたら、印象的にも上記3校に並んだだろう。

毎年、選手が入れ替わるなかで、長く勝ち続けるには監督を初めとして、学校の相当な肝いりが必要だろう。上記の高校は私立だから、結構、有利であると言える。

あえて公立から選ぶとしたら、ガバイ旋風の佐賀北、奇跡のバックフォームの松山商、そして球史に残る延長18回の箕島かな。
最近は、特に全国レベルで公立が勝つのは難しくなった。公立が勝った年は、さらに印象が強かった気がする。

東日本で公立で優勝経験があるのは、大昔を除けば、銚子商習志野、そして木内マジックの取手二高くらいしか、自分は思い出せない。

先生まで異動で入れ替わる公立が、長く地位を保ち続けるのは奇跡的だが、習志野は今も、毎年、勝負強い。谷沢、掛布、小川、福浦などを輩出し、OBが入れ替り、監督をやっている。習志野のDNAがブラバンに.合わせて引き継がれているんだろうな。今年は選抜も決勝戦まで行ってるし、千葉県勢49年ぶりの深紅の優勝旗を期待してます。

中高一貫高

先日、友人と飲んでいて、ある優秀と思われる組織をよくみると、皆が中高一貫高出身で驚いたという話をしていた。彼曰く、中高一貫高にはお金がないと行けない、経済的にある程度恵まれないと、いくら優秀でも、進路が制限される、そんな世の中は不平等で良くないと言う。

そんな事を聞いていて、昨日、進学校の豊島岡女子高校も高校からの募集を停止したとのニュースを読んだ。都内では進学校はほとんど中高一貫高化していて、最後の砦だった様子。同校から東大に現役合格した20名全員が、中学から持ち上がってきた生徒だったようで、大学受験で成果を上げるために、たどり着いた結論だったのだろう。確かに自分の出身高校もだいぶ以前から高校の募集はないようで、ちょっと驚いた。

会社で自席の前に座っていて、毎日顔を合わせている息子ほどのAくんは、全国有数の地方の県立高校から塾も通わず、東大を卒業した秀才で、中高一貫高でなければ不利かどうか聞いたら、田舎は普通に公立行くのが当たり前とのこと。先生から塾などに行かず、オレに聞きに来いと言われてたそうで、県も優秀な先生を集めているのかもしれないと思った。一方、その地域の優秀な子は、普通に公立中学から高校受験するだろう。優秀な先生と優秀な子が巡り合えば、それなりに成果が出るのだろう。

まだ、少し気が早いがウチの孫はどうするのかな。普通の環境の中で、伸び伸び育って欲しい。あまり、世の中に振り回されないことかな。

こだわる性格

血液型がどこまで性格と関係があるかよくわからないが、自分はB型で、自分自身、やっぱりなぁと思うことがよくある。基本的に、こだわるところはこだわり、こだわりを引きずる。今朝も時間がないなかで、小さな家庭菜園のキュウリを剪定していて、間違えて枝をハサミで切ってしまい、今日は会社で1日中、落ち込んでいた。

先日、全英で優勝した渋野日向子さんが、ダブルボギーでも、明るく笑顔で気持ちの切り替えを自分でコントロールできているのを見て、若いのに凄いと思った。
一方で、こだわらないところは全く無関心、ずぼらでだらしない位に見えるだろう。

これから歳を取って、高齢者の仲間入りをするにあたり、そんな性格は直さなければならないと思っている。